Hotel Big Marine Amami

ここは本当にひどい。 国内外様々な安ホテルに泊まっていますが、こんなに信じられない経験をしたのは初めてです。 以下簡単にまとめますが、かなり長くなります。 ①コインランドリーで下着泥棒にあう ホテル敷地内のコインランドリーでパンツを盗まれました。 「如何なるトラブルもホテル側は責任を持たない、トラブルは自分で警察に通報しろ」という趣旨の張り紙がしてあります。これはホテルとして一般的な対応かと思いますが、張り紙の書き方的に今まで何度もこのような下着泥棒があったようです。 ホテルの敷地内なので油断して一度部屋に戻ってしまった私にも落ち度はありますが、何度も下着泥棒があったにも関わらず監視カメラの一つもありません。ALSOKのシールのみが唯一の犯罪抑止力という状態。何度も下着泥棒が発生していることをホテル側が認知しているにも関わらず監視カメラさえ設置しないとは一体何を意味するのでしょうか。 もちろんあらゆる場所を探し、フロントにも確認しましたが未だに下着は出てきていません。フロントの対応も苦笑いされて終わりです。 また、警察に被害届は提出済みです。奄美警察署はホテルから徒歩圏内にあり、とても親身になってくれ、すぐに現場検証のために駆けつけてくれました。犯人は捕まっていませんが、皆さんもなにかトラブルがあったら奄美警察署にすぐ相談してみてください。 ②フロントの年配女性スタッフに怒鳴られる このホテルはレンタカー事業もしていて、ホテルのフロントで24時間すぐに貸出可能というのが売りの一つです。 ですので、当日朝にレンタルしようとフロントに声をかけたら、受付の年配女性スタッフの顔が見る見る引きつっていき、「前日に予約してってこの前言いましたよね？！書類の準備などあるので！！！軽自動車ももうないんですけど？！」と怒鳴られました。 まず、そんな話聞いていません。この女性スタッフは他の対応でも説明の抜けが目立ち、別のスタッフの説明で初めて知るようなことも多かったので、恐らく「本人は言った気になっている」状態なのだと思います。そして、私は一言も軽自動車希望とは言っていません。 また、この小さな組織の中でお局様ポジションになっているようで、「小さな組織の中で誰にも注意されないポジション＝自分は偉いと思い込んでいる＝客にも舐めた態度をとる」という人間にしか見えませんでした。 そしてショッキングだったのが、下着泥棒にあった際に私が相談したフロントスタッフが正にこの女性でした。 下着泥棒にあったにも関わらずフロントにキレたり大騒ぎしなかったから舐められたのかな？と思い、最初は泣き寝入りしようと思っていましたが、この女性スタッフのありえない対応により結局警察に被害届を出すことに決めました。 私は人として間違った対応をしたくなかったので、もちろん終始フロントや警察に声を荒げたりせず、粛々と対応をしました。こちらの女性スタッフ、警察にはしおらしく感じの良い対応をしてたのは笑ってしまいましたね。 この女性スタッフが怒った理由は「私の言う事聞けないわけ？！（そもそも説明されてない）」か「急に仕事増やされてムカつく！」といったところでしょうか。 また、前日予約が必要ならホテル内の表記「いつでもすぐ貸し出せます」を変更したほうがよいと思います。 ③外国人スタッフへの陰湿な対応 こちらのホテルには恐らく東南アジア出身と思われる若いスタッフが数人います。 彼ら、日本語に問題はないのですが何聞いても何も知らないんです。新人なのかな？と思っていましたが、ある日この外国人スタッフが困って質問しているのに先輩スタッフが無視して禄に教えないというのを目撃してしまいました。そりゃ何も知らないはずです。 文化の違う相手と仕事するのは何かとストレスが溜まることは想像できますが、その陰湿な対応に見ていて悲しくなってしまいました。 ざっと思い出すだけでもこのような信じられないことの連続のホテルでした。 奄美大島自体は気に入ったので別のホテルに移動して延泊しましたが、このホテルより安いにも関わらず公共の場には当たり前に監視カメラがあり、コインランドリーで下着泥棒にあうこともなく、もちろん失礼なスタッフもおらず快適に過ごせました。 最初のホテル選びだけ大失敗しちゃったな〜という感想です。 正直、東南アジアの格安ホテルのほうが治安もスタッフの態度もマシなレベルでした。 皆様のホテル選びの参考にしていただければ幸いです。

バイキングがとても良かったです。

立地は名瀬の中心街からちょっと離れているので夜に居酒屋に出かけるにはちょっと不便です。 ただ魚釣りなどのマリンレジャーも取り扱っているせいか、売店には沢山の釣り具が売られています。 私も今回釣り具を持ってきてホテルそばの波止で釣りをしたのですが、残念ながら釣れませんでした。 ただ地元の人はこの波止でブダイのような魚を釣っていました。 客室は前日泊まったホテルニュー奄美と同様にビジネスホテル並みの狭さでしたが、大(小）浴場は男女別々だったため、時間の制約なく入ることができました。 レストランは別の棟になっていますが、ホテルから連絡通路を通って行けるため雨の日でも濡れずに移動できます。 朝食のビュッフェは、おかずの種類が少なかったけれど鶏飯にしていただきました。 ホテルのスタッフには多くの外国人が働いていましたが、皆さん挨拶されて気持ち良かったです。